1912
としふともこしのしらやまわすれずハ
かしらのゆきをあはれとも見よ
一品聡子内親王すミよしにまうでゝ
人々うたよミ侍けるによめる
藤原道経
すミよしのはまゝつがえにかぜふけバ
なミのしらゆふかけぬまぞなき
奉幣使にてすミよしにまいりて
むかしすミけるところあれたりける
を見てよミ侍ける
1913
津守有基
すミよしとおもひしやどハあれにけり
かみのしるしをまつとせしまに
ある所の屏風のゑに十一月神
次頁へ
前頁へ
Copyright (C) 2005 Kansai University. All Rights Reserved.