説明文 | 二代目片岡我童は色立役を得意とした役者で、当時、三十歳の男盛りであった。円型の中には小栗判官に扮した我童。上部には贔屓が詠んだ我童に寄せた発句「糸さくらこぼるゝほどの愛さかり」が添えられる。 | 図書番号 | 208444971 | 代数 | 初代 | サブカテゴリ | 役者絵 天保11 天保後期 | 書名・責任表示 | 姫競双葉絵双紙(ひめくらべふたばえぞうし) | 著者標目 | 長谷川 貞信(初代)||ハセガワ サダノブ | 出版頒布事項 | 浪華 : 刊本 : 天保年間 | 形態事項 | 1枚 ; 39.5×26.5cm | 判型 | 大判 | 注記 | 版元:金花堂小西[天満屋喜兵衛] 役者:小栗判官=片岡我童 画題:鏡覆當世競 糸さくらこほるるほとの愛さかり ひゐき[小西五長] 落款:長谷川貞信画[印]觀瀾堂記 | 上演事項 | 天保11年8月、中、姫競双葉絵双紙(ひめくらべふたばえぞうし)、大判1枚、大首 | 役名・役者名 | 小栗判官(片岡我童二代) 鏡覆当世競 |
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