説明文 | 通称「植木屋」。香具屋弥七は言い交わした腰元お鷹が師直の妾、蘭の方となって植木屋を尋ねて来たので、その心変わりを恨むが、お鷹は師直の屋敷の絵図を弥七、実は千崎弥五郎のために手に入れて来たのであった。 |
図書番号 | 208444955 |
代数 | 初代 |
サブカテゴリ | 役者絵 天保11 天保後期 |
書名・責任表示 | 義臣伝読切講釈(ぎしんでんよみきりこうしゃく) |
著者標目 | 長谷川 貞信(初代)||ハセガワ サダノブ |
出版頒布事項 | 大坂 : 刊本 : 天保年間 |
形態事項 | 2枚 ; 38.5×25.5cm |
判型 | 大判2枚続 |
注記 | 版元:天喜[天満屋喜兵衛](裏面に井傳の印あり) 役者:蘭の方=中村富十郎 香具屋彌七=片岡我童 ひとりうつ鼓はならし花の蔭 慶子菊笛やそたててもらふ花畑 我童 落款:長谷川貞信画 |
上演事項 | 天保11年3月、中、義臣伝読切講釈(ぎしんでんよみきりこうしゃく)、大判2枚続 |
役名・役者名 | 蘭の方(中村富十郎ニ代)(右)香具屋弥七(片岡我童二代)(左) |
関連画像 | 左、右 |