関西大学図書館 電子展示室 長谷川貞信 KANSAI UNIVERSITY

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初代 長谷川貞信

文政・天保前期



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説明文道頓堀の活気を取り戻そうと、中村玉助や四代目中村歌右衛門を始めとする役者連中は、揃いの衣裳を着て、三味線を弾き、唄を歌うなどしながら、島之内辺を練り歩いた。玉助は得意の木琴を披露したという。
図書番号208444777
代数初代
サブカテゴリ役者絵
天保8
文政・天保前期
書名・責任表示稲雀誰来観(いなすずめたれもきてみる)
著者標目長谷川 貞信(初代)||ハセガワ サダノブ
出版頒布事項大坂 : 刊本 : 天保年間
形態事項1枚 ; 38×26.5cm
判型大判
注記版元:天喜[天満屋喜兵衛]
役者:中村歌右衛門 中村玉助
画題:嶋之内仕組踊いせおんど
島之内仕組踊いせおんど
島之内仕組踊 いせおんど 本てうし皆見渡せはおもしろき 花も紅葉もありありと たれも目をやるにぎわゐに よふきのひらく文月に うかれてまいらせ 候べくと 御そんじよりの手拍子に
落款:長谷川貞信画
上演事項天保8年8月、中、稲雀誰来観(いなすずめたれもきてみる)、大判1枚
役名・役者名(中村歌右衛門四代)(中村玉助)

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