説明文 | 二代目中村富十郎は当時を代表する若女形で、人気実力ともに充実した時期であった。円型の中には乳人重の井に扮した富十郎。上部には贔屓が詠んだ富十郎に寄せた発句「かゑ紋のきわだつ菊のねじめかな」が添えられる。 | 図書番号 | 208445056 | 代数 | 初代 | サブカテゴリ | 役者絵 大首絵 天保12 天保末期〜弘化期 | 書名・責任表示 | 恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたずな) | 著者標目 | 長谷川 貞信(初代)||ハセガワ サダノブ | 出版頒布事項 | 出版地不明 : 刊本 : 天保年間 | 形態事項 | 1枚 ; 36.5×25cm | 判型 | 大判 | 注記 | 役者:乳人重の井=中村富十郎 画題:鏡覆當世競 鏡覆當世競 かゑ役のきわたつ菊のねじめかな ひゐき 落款:長谷川貞信画 | 上演事項 | 天保12年、中、恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたずな)、大判1枚、大首 | 役名・役者名 | 乳人重の井(中村富十郎ニ代) |
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